荒尾の競馬用語辞典

競馬場内や雑誌、新聞で見かける聞き慣れない言葉の数々・・・競馬のギョーカイ用語をお勉強しましょう。


在来種(ざいらいしゅ)
日本に古来から棲んでいる馬。ドサンコ、木曾馬、対馬馬など・・・近年数が減ってきているらしい。
笹針(ささばり)
筋炎でうっ血した部分に突刺し、滞留した血を抜き取る特別な鍼。またはその治療。
笹針明け(ささばりあけ)
笹針治療を終えてレースに復帰してきた様子。
ササる
馬がコーナリング中にコースの内側へ突っ込もうとすること。
差し(さし)
戦法の1つ。馬群の後方で戦況を窺いつつ、ゴール前で前の馬を追い抜く乗り方。
差し馬(さしうま)
差しを得意とし、後方一気で前を競り落とす見ていてカッコいい勝ち方をする馬。
サラブレッド
現在競馬の主流になっている馬種。アラブ馬に英国在来馬を交配し、300年の時を掛けて人間が創り出した馬。スピードはあるが脚はデリケート。名前の意味は「血の淘汰」。

自在馬(じざいば)
先行、差し、いずれもこなせる器用な馬。
シャドーロール
馬が自分の影を見て驚かないように下方視界を遮る道具。鼻の上に付いてるモコモコしたやつ。
重種馬(じゅうしゅば)
ばんえい競走に使われる体重1トンにも及ぶ巨大な馬。気は優しくて力持ちを地で行き、ブルトンやペルシュロンといったフランス産の馬を改良したものが主。その牽引力たるや像をも凌ぐとか・・・
白毛(しろげ)
突然変異の毛色で、どんな色の親からも産まれる。
存在自体がレアでめったに見ることはない。生まれつき色素が無い「アルビノ」とは違う。
△(しろさんかく)
予想記号の1つ。連下(れんした)といい、勝つのは難しいが2着には来るかも知れない馬。4番手の意味合いで取るようだ。
新馬(しんば)
デビューしたばかりの馬。2歳の馬を指す。
新馬戦(しんばせん)
新馬が最初に戦うレース。荒尾では800mで施行される。

末脚(すえあし)
ゴール寸前の土壇場に発揮されるラストスパートの脚。差しや追い込み馬はこれが大事。
ステイヤー
スタミナ豊富な馬で、長距離レースに強い。馬のマラソンランナー。
ズブい
応答性が悪く、加速しにくい馬の状態を言う。
スプリンター
突進力に優れ、短距離戦を得意とする馬。

先行(せんこう)
戦法の1つ。逃げ馬の直後辺りを走りゴール直前で前を交わす方法。
先行馬(せんこうば)
先行を得意とする馬。無難なレース展開が身上だ。
疝痛(せんつう)
病気の1つ。腹痛を伴う内臓系のトラブル全般を指す。これが原因で死ぬ事だってある。
セン馬(せんば)
能力はあるが荒い気性を矯正するために睾丸を抜いた馬。性別表記は「セン」。

ソエ
若馬に起こる成長痛の事。骨に対し関節の軟骨の成長が伴わず、痛みが出るので競走が出来なくなる。
ソエが固まる(そえがかたまる)
ソエが治まること。